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金沢法友会は、法学の課外活動を行い、体系的・実践的な法理解を目指すことを目的とした金沢大学法学類の公認サークルです。

金沢法友会は現在、プロジェクトごとに1週間に1コマずつ、合計2コマを活動時間にしています。プロジェクトというのは法友会のサークル活動を分野ごとに分けたもので現在は「法教育プロジェクト」と「模擬裁判プロジェクト」の2つの分野で活動をしています。

法教育プロジェクトは中高生に向けた教材を作り、授業を通じて法について教える活動です。私たちは法の学術的な知識、視点ではなく、法の考え方を使った問題解決の方法を教えることを主題としています。具体的には社会生活で起きうる様々な問題を提示して、対象にしている中高生にも親しみやすい言葉で問題解決の糸口となる法の考え方を教えています。

模擬裁判プロジェクトは実際の法廷でのやり取りを模した模擬裁判劇を作成して高校生に披露する活動です。私たちは実際の判例を基に作成したシナリオから判決を下すまでの過程を高校生と一緒に考えます。

各プロジェクトの詳細は「プロジェクト」をご覧ください。

法友会の活動は両プロジェクト共に他大学との交流を行うものがあります。法教育は岡山大学と富山大学に法教育の出張授業を行う交流がある一方、模擬裁判は東北大学と裁判劇を通じた交流を両学で開催しています。

 

法友会はプロジェクトの他にも、会自体の活動として、キャンパスビジットの運営補助、 法務局をはじめとする官庁見学をしています。また、法学類公認サークル連絡協議会が学類から委託を受けた「法学類学生相談室」の運営も行っています。相談室の主な活動は、新入生から履修に関する相談を受ける履修相談会の開催、定期試験の過去問の整理・公開、ゼミ紹介文集の編集などがあります。

 

われわれはこれらの活動を通じて、通常の勉強では得ることのできない実践的な知識や能力を育み、法についてより深く学べる環境を整えることで、熱意ある学生のための金沢法友会であるよう常に尽力してまいります。

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